おもてなしに最適なお弁当箱、日本の伝統的な器に盛られたお料理は、
目にも美しいもの。
五色(赤・青・黄・白・黒)を取り入れて、彩りも良く。
今回は、皆様に「信玄弁当」を使って盛り付けて頂きました。
武田信玄が考案したと言われるお弁当箱は、実に合理的、全ての要素が一つに収まり、
備えて用に当たる、と言われるお弁当の意味がそのまま生かされて。
朝日酒造様の秋限定「得月」と一緒にお楽しみ頂きました。
盛り付け前の信玄弁当
盛り付けたらこんな感じ、楽しいですね
こちらは朱の折敷に朱のお椀で
華やかになりますね
水菓子は山口の秋芳梨
有田の扇面に盛り付けて
お湯飲みは川連塗
有田の角小鉢にお煮物を
ずいぶん印象が変わりますね
こちらは有田の象牙色小鉢
菊花の白磁にお煮物を
美味しそうに盛り付けられ
紅葉の珍味入れをお箸置きに
有田福珠窯の向付に秋芳梨を
こちらは、おまけの画像
柿に見立てたうずらの玉子!
大好評でした!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
信玄弁当はなかなか見かけることがなくなり、寂しいですね。
需要がないからでしょうか、形も可愛く
盛り付けると楽しいのに・・・
この信玄弁当は母から譲り受けたものと、偶然、古物屋さんで
見つけ、買い足したもの。
お弁当箱が大好きで、様々集めています。
お月見や秋のおもてなしに、和食をぜひ!
ひがしきよみテーブル&フードコーディネート教室では
美味しく楽しく食卓を囲むための
あれこれをご紹介しています。
またのぞきにいらしてくださいませ!
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