2014年9月21日日曜日

9月のテクニカルクッククラスは「秋の和食卓」をテーマに。

ものみな熟れる秋、9月はお月見や重陽の節句という日本の伝統的な行事もあり、
秋を満喫できますね。
「秋の和食卓」をテーマに思い思いの器でコーディネート。
柿や蕪を使った和え物、銀鱈と秋野菜の煮つけ、蓮根のかしわ蒸しなど、
季節の食材で作ったお料理を盛り付け、彩の和食卓ができあがりました。
生徒様の作品をご紹介しましょう。


 
和食ですが、白磁を中心にナチュラルで
ちょっとモダンな食卓。
 
 
 
印象的な九谷焼のお皿が、赤い半月に映えますね。
 
 
 
有田焼の染付が上品、和ガラスもよく合っていますね。
 
 
 
食後のお干菓子は、越前の漆器に、深川製磁の茶器を
合わせて。丸紋が可愛いですね。
 
 
 
有田焼の半月皿が効いていますね。
うさぎの箸置きとお箸の色合わせも素敵です。
 
 
 
人気のニッコーさんの金沢コレクション、花手毬、上品で
可愛らしくまとめていますね。箸飾りも楽しい。
 
 
 
田中恒子さんの土物を上手に使っていますね。
柿のてぬぐいもしっくり、秋を感じます。
 
 
こちらもニッコーさんですが、黒。印象がかわりますね。
蒸し物の器やマット、そしてお箸の色合わせが心にくいです。
 
 
 
食後のお菓子は九谷焼の角皿に盛り付けて。
秋の草花が素敵ですね。
 
 
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
「器は料理の着物」といいますが、本当にその通りですね。
装いは人それぞれ、楽しい食卓でした。
 
 
 
 
 
 
 
 

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