2017年11月6日月曜日

10月のクッククラスは、「月を愛でる夜会」をテーマに。

秋はお月見の季節、秋の食材を使って、お酒を楽しむお献立で。
秋刀魚を下ろすところからしましたが、みなさまあまりなさらないようで、逃げて?!笑
いらっしゃいました!なかにはお上手な方もいらっしゃいましたが・・・
今回は朝日酒造様の「得月」は精米率28%という貴重なお酒を、香りもお味も最高です。
生徒様の作品をご紹介しますね。

お月見団子に見立てた里芋を高杯に

女性の集いらしく、赤絵で揃えるのもいいですね

微塵唐草に盛られたかぼちゃの鶏餡、色合いがいいですね
 
唐津などの土物に、錫が効いています

九谷をはじめ、様々な磁器のとりあわせも素敵です

象牙色の器の取りあわせに、藍色のガラスがアクセントに

輪島、角さんの合鴨椀にきのこの炊き込みご飯をざんぐりと
 
黄色いマットがお月さまのイメージでしょうか
深川製磁製兎の器が可愛いですね

有田焼の角皿、山水の絵柄を上手に使って盛り付け
楽しいですね

赤いマットに染付の器たちがはえますね

ニッコーさんの花手毬で秋刀魚の幽庵もちょっとモダンに
 
和食がユネスコの無形文化遺産に登録されたことで、世界では注目を
集めていますが、日本の家庭ではあまり人気がないとか。
お料理教室で、洋食のメニューの時には参加者が多いのに、
和食になると、激減するとか。
何故でしょう?
洋食に比べ、料理が面倒だからという声があがりました。
そして、地味だから・・・と。
確かに、ひと手間かかるかもしれませんが、
その分出来上がったときの喜び、食して美味しい喜びが
味わえると思います。
決して地味ではありませんよ!彩りと盛り付けだと思います。
 
みなさま、ぜひ、お家で和食!なさってくださいませ!
 
 
 
 
 
 

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