2015年2月9日月曜日

「東京ドームテーブルウェアフェスティバル2015」アリーナスタジオにてトークショー

2月6日(金)14時20分より、アリーナスタジオにてトークショーを致しました。
肥前陶磁器商工協同組合様の主催で、昨年に引き続き佐藤富士子さんとご一緒に、
「有田スタイルでおもてなし」をテーマに、初夏のおもてなしテーブルをご紹介致しました。
予想をはるかに上回るお客様、生徒様はじめ多くの友人やFBの友人たちも駆けつけてくださり、感激致しました。
スクエアプレートは、2010年に故クニエダヤスエ氏を筆頭に、私達コーディネーターが参画し、デザインから立ち上げた思い出深い食器、今回は、青海波と丸紋を使って、初夏にふさわしく爽やかなコーディネートです。
テーマカラーは「ブルー&シルバー」和洋混在の食卓で、初夏の旬の食材を使ったお料理を召し上がって頂く想定です。


セッティング中!! 

カメラマンさんとご一緒に 
グラスはガラスではなく、磁器、有田焼です。
江戸から明治時代にかけてヨーロッパに輸出していたもの。
卵の殻のように薄いことから「卵殻手」、ヨーロッパでは「エッグシェル」と
呼ばれていたそう。 
SDP(スクエアディナープレート)絵柄は丸紋です。 
有田ブースで見つけた
二人のお気に入りの食器たち 
私のお気に入りは「鱠皿」
「染め錦間取り家紋」といいます。
 
 

歴代のアシスタントさんたちと

雪が心配されたこの日、気持ちよく晴れ、多くのお客様にご参加いただき、
なにより、みなさまにお楽しみ頂けた様子、大変嬉しく思います。
2016年、有田は作陶400年を迎えます。この伝統を大切に
より多くの皆様にご支援頂けるよう、微力ながらこれからも
お手伝いをしていきたいと思っております。

ご来場くださいました皆様、この場をお借りして
お礼を申し上げます。ありがとうございました。

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