開催されました。
大雨にもかかわらず、午前・午後約200名の方々にご参加頂き、
好評のうちに幕を閉じました。
伏木亨会長はじめ、神崎宣武先生のご講演などなど、
興味深く、あらためて、五節供の必要性を感じました。
私は、普及・啓発部会の幹事として、また、五節供プロジェクトのメンバーとして、
七夕と重陽の節供の料理展示のコーディネートをさせて頂きましたが、
ビジュアルで拝見でき、お節供のイメージがわかりました、と
嬉しいお声も。
ひがしの著書「食と器~伝え残したい季節の料理」より、
多くの写真を提供させて頂いています。
和食会議では、11月24日を「和食の日」に設定することと同時に、
伝え残したい五節供を皆様にご紹介し、今後奇数月にイベントを開催し、
企業の皆様と共に、和食を盛り上げていきたいと考えています。
その取り組みの一旦を担えますこと、嬉しく思っております。
七夕の節供
七夕の節供 基本の料理
五色素麺・冬瓜、南瓜、胡瓜の炊き合わせ・滝川豆腐
重陽の節供 基本料理
栗ご飯
重陽の節供 基本料理
焼き茄子・菊花と春菊と茸のお浸し
重陽の節供 応用料理
菊花押し寿司・揚げ茄子と豚しゃぶの菊花おろしぽん酢かけ
重陽の節供の基本料理は伝統的な和食器を使用し、
応用料理は、現代風のモダンな食器に盛りつけることで、
メリハリをつけ、分かりやすく致しました。
調理は、長田勇久氏がご担当。
日本の良き伝統行事がこのままでは消えてしまうかもしれません。
伝え残していくことは、私達大人の役目ではないでしょうか。
和食会議の取り組みにご賛同頂けましたら、
ぜひ、ご参加くださいませ。
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